収入がフツーでも、1,000万円貯まりました!
私は特別高収入でも、お金持ちの子でもありません。
普通の会社員の家に生まれ、フツーの暮らしをし、学歴もありません。
しかもシングルマザーでどう頑張っても一馬力の状態で、実家暮らしでもなく賃貸アパートに住んでいましたが貯金1,000万円達成しました。
今回は私がやってきた家計管理についてお話させていただこうと思います。
ネコトモの暮らし
シングルマザーになって26歳頃になんとか正社員の仕事に就く。(学歴も経験も無く就職に苦労した)
・アパートで子供と2人暮らし
・年収は350~400万ぐらい。結構残業していました。
・子供が小さい頃はお金は掛かりませんでしたが、習い事や塾に通いだしてからは家計は火の車でした。
最初の頃は給料も少なかったし、ボーナスもほぼなかったので生活費でほぼ消える。
子供が小学校高学年に近づくにつれて将来の学費について考えるように・・・。
もし大学に行くとなったら、その分お金貯めなきゃ‼と遅くなりながらも貯金に目覚める。
大学行くまでの年数と、大学の学費は600万ぐらい?
それを計算して月に5万円ぐらいは貯金しなきゃ~、ボーナスで10万×2回で年80万。
それなら年間100万は貯金したいな~と、こんな感じで貯金計画を立ててたと思います。
私がやった家計管理・家計見直し
月5万円貯金するには、家計の見直し!
無駄な物は削らなければいけません。
2018年の家計簿が出てきたので、7年前の家計簿を見てみました。
■固定費
2018年 | 2022年 | |
家賃 | 60,000円 | 60,000円 |
水道光熱費 | 17,000円 | 17,000円 |
携帯・ネット | 11,980円 →→→→→ | 2,181円 |
保険 | 11,000円 →→→→→ | 1,287円 |
子供の習い事 | 13,200円 | 13,200円 |
車ローン | 17,100円 | 0円 |
合計 | 130,280円 | 93,668円 |
固定費を見直し、月36,612円安くなりました!
家賃と光熱費は下げられませんでしたが、携帯電話は元々ドコモだったのを楽天モバイルに変えただけでかなり安くなりました!!
保険も、医療保険は完全にやめて掛け捨ての生命保険のみに。保険も色々調べて勉強しての結果です。
サラリーマンで社会保険に入っていたので、例え病気になっても高額療養費制度などでなんとかなりそうでした。
家計管理に目覚める前に車のローンを組んでしまっていましたが、ローンは50万円ほどでしたので全て返し終わってからはもうローンは組みませんでした。こうやって考えるとローンの金額は大きかったですね。
■変動費
食費 | 28,000円 |
日用品 | 4,500円 |
ガソリン | 9,600円 |
衣服・美容 | 5,000円 |
レジャー | 7,000円 |
合計 | 54,100円 |
子供と2人なので食費は何とか抑えていきました。
それに加え、家計管理で1番大事なのは、特別費積み立て!
ここで毎月5万円貯金しても、突然来る大きな出費で消えてしまっては意味がありません。
※1年に1回の自動車税や、2年に1回の車検費用を、月々の収入から積み立てていきます!
※家電が壊れたり、などのもしもの時の為の費用も月々の収入から積み立てていきたいです。
私はこれまでそれをしていなかったので、その分自由に使ってしまっていました。
この時の手取りが平均して23万円ぐらいだったので、、、まず収入から貯金額を引くと
230,000円-50,000円=180,000円
特別費積み立てを最低1万円にすると、残りが170,000円。
ここから固定費を引くと、170,000円-93,668円=76,332円
この残りの金額70,000円ぐらいで生活していくことになります。
1,000万円を貯める中で気づいたこと
家計管理は、使ったお金をただ書くだけの家計簿を書くよりも、お金の予定を立てる事が大事!
なので家計簿をつける場合、来月の予定、さらにその次の月の予定を全部洗い出して今わかる範囲の支出を把握しておくことが大切です。
今後の支出が分かったら、次はその支出をどう貯めていくか資金計画をしていきます。
必要なお金を多めに取っておくことで、突然の出費に困らないし、余ったお金は使っていいので家計管理は楽になります。
こうやって年間100万円貯金していき10年で1,000万円貯金する事に成功しました。
まとめ
今回は私の家計管理についてざっくりですが、お話させていただきました。
家計管理をしていく中で、実際使えるお金って少ないんだな~ということに気が付きました。
今は職種を変えたので年収も下がってしましましたが、次は稼ぐ!という所を頑張りたいと思っています。
同じように収入アップ頑張っている方一緒に頑張りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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